宝塚市の地域猫の不妊・去勢手術について

宝塚市の地域猫に関しての取り組み

地域猫活動等に関する説明冊子ができました

宝塚市では、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費用の一部を助成する制度を平成23年11月からスタートしています。
この制度は、飼い主のいない猫による迷惑を地域で解決するため、地域内に居住している複数の市民が協力し、同猫の繁殖抑制や管理等する活動(地域猫活動)を行い、良好な生活環境を保持することを目的とした取り組みに助成しようとするものです。
上記の地域猫活動や飼い猫の飼い方、助成措置について説明した冊子を、このほど作成しました。

説明冊子
『飼い主のいない猫によるトラブルを減らすために(地域猫活動)』
 →冊子の内容はこちら
助成措置に至る経緯・資料等
★宝塚市ペットとの共生都市のあり方検討会議
  →「中間報告書」内容は こちら
★H23.7.1実施「飼い主のいない猫を減らす取り組み」研修会
  →同研修会実施報告は こちら
★H23.11.4実施「地域での飼い主のいない猫に対する苦情を減らす取り組み」研修会
  →同研修会実施報告は こちら
★宝塚市ペットとの共生都市のあり方検討会議
  →「最終報告書」内容は こちら
★宝塚市飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費等助成金交付申請について
  →詳細内容は こちら

宝塚市飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費等助成金交付申請について

宝塚市では、平成23年11月4日より同助成措置を開始し、毎年4月1日より当該年度の助成金交付申請の受付を行ないます。

≪助成の条件≫
  ・複数の地域住民が該当取組みに協力していること。(※上記の地域住民とは・・・取組みを行なおうとする地域内に居住している人)
  ・取組み地域の属する自治会長等に、取組みの内容が説明されていること。
  ・取組み地域周辺の住民に、取組みの内容が周知されていること。
  ・実施者は、宝塚市飼い主のいない猫に関する活動指針を遵守して行なうこと。
  ・実施代表者は、取組みに対する苦情等があった場合、責任を持って説明するとともに誠実に対応すること。
  ・不妊・去勢手術は、市内の動物病院で実施すること。

≪対象となる猫≫
  ・地域内において、『住民間でトラブルの原因となっている飼い主のいない猫』 ※飼い猫等は対象となりません。
≪助成の内容≫
  ・手術費
   メス 一匹につき 12,000円 (手術費が12,000円に満たない場合はその額)
   オス 一匹につき  8,000円 (手術費が 8,000円に満たない場合はその額)
※助成受付は、同事業予算の範囲内で行い、申請額が年度予算額に到達した時点で、当該年度の受付を終了します。
※申請時には、下記申請書以外にも、添付資料が必要な場合もありますので、申請にこられる前には、生活環境課担当(0797−77−2074:直通)へお問い合わせください。
※なお、申請受付に際しては、同活動におけるトラブル防止や申請を円滑にする目的で、事前に、申請しようとする地域の現状や活動方法の聞き取り及び、同活動を行うにあたっての注意事項等の説明を行なっています。

助成措置に至る経緯・資料等
★宝塚市ペットとの共生都市のあり方検討会議 →「中間報告書」内容はこちら
★H23.7.1実施「飼い主のいない猫を減らす取り組み」研修会 → 同研修会実施報告はこちら
★H23.11.4実施「地域での飼い主のいない猫に対する苦情を減らす取り組み」研修会 →同研修会実施報告はこちら
★宝塚市ペットとの共生都市のあり方検討会議 →「最終報告書」内容はこちら
助成金交付要綱はこちら

各申請様式はこちら